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10の安心 2
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結露しない住宅を目指します。
「結露」とは何か?
冷たい飲み物をコップに注ぐとコップの外側に水滴が付いたり、冬場に窓ガラスが曇ったり、水滴が付いたりするのが結露です。結露は身近でもよく見られる現象です。
私たちの周りにある空気には、常に一定量の水蒸気という目に見えない形で水分を含んでいます。
この空気の気体として含むことが出来る水蒸気量は温度によって異なる限界があります。
温度が低いほど含むことが出来る量が低下します。
私たちの周りにある空気には、常に一定量の水蒸気という目に見えない形で水分を含んでいます。
この空気の気体として含むことが出来る水蒸気量は温度によって異なる限界があります。
温度が低いほど含むことが出来る量が低下します。
![結露のイメージ](https://shuwajyuken.jp/wp-content/themes/shuwajyuken/image/contents/concept/10safe/10safe-2-what-img.jpg)
![室内の水蒸気量が500gで一定の場合の結露量](https://shuwajyuken.jp/wp-content/themes/shuwajyuken/image/contents/concept/10safe/10safe-2-what-example.png)
「壁内結露」の防止
「表面結露」と同じ事が”壁の中”という空間でおこります。これを「壁内結露(内部結露)」と言います。
「壁内結露」を防ぐポイントは4つあります。
①高気密化 ②高断熱化 ③計画換気 ④温度差を極力少なくする暖房 の4要素のバランスです。
つまり、熱と室内で発生した水蒸気を室内にためずに排出することです。
内断熱工法
断熱のために入れられたグラスウールなどの断熱材も、しっかりとした防湿施工のノウハウを持っていないと、水蒸気が壁内結露発生の原因となります。また、断熱性能を十分発揮させるためにも気流止め施工も大切です。
![内断熱工法のイメージ図](https://shuwajyuken.jp/wp-content/themes/shuwajyuken/image/contents/concept/10safe/10safe-2-protect-in-form.png)
外断熱工法
外断熱構造の構造躯体は、断熱材の内側で室内のように保たれ、外気に触れて冷やされることはありません。また、断熱材自体が水蒸気をシャットアウトしますので結露発生の要因をなくします。
![外断熱工法のイメージ図](https://shuwajyuken.jp/wp-content/themes/shuwajyuken/image/contents/concept/10safe/10safe-2-protect-out-form.png)
秀和住研の高気密・高断熱「快適住宅」
![断熱工法の図解](https://shuwajyuken.jp/wp-content/themes/shuwajyuken/image/contents/concept/10safe/10safe-2-original-method.png)